前年のホーチミン旅行で体験した、スイティエン公園のワニの餌やり。子どもたちはそのときのことを覚えていて、今回の旅行でも「またやりたい」と楽しみにしていました。

一度経験したことが翌年の旅の目的になる。それが、わが家にとってスイティエン公園を再訪した一番の理由でした。

2026年7月29日に家族で約3時間滞在し、子どもが楽しみにしていたワニの餌やりを中心に、地下鉄での移動や入場券、園内で体験したこと、暑さへの準備を紹介します。

結論:子どもの「もう一度やりたい」を実現できた場所

スイティエン公園は、子どもが前年の体験を覚えていて、「もう一度やりたい」と思ったことを実現できた場所でした。

今回も特に楽しみにしていたのは、竿を使ったワニの餌やりです。餌に食いついたワニの力を直接感じたり、池にいるたくさんのワニを観察したりする時間は、単にアトラクションを楽しむだけでは終わりませんでした。

ワニを間近で見た体験が、その生態について親子で考えるきっかけにもなりました。

一方で、園内は暑く、ワニがいる場所では独特の匂いも感じました。餌に食いつく力には少し怖さもあります。生き物に興味があり、暑さや匂いも含めて体験を楽しめる家族には、印象に残る場所だと思います。

地下鉄でスイティエン公園へ

今回は、地下鉄ベンタイン駅から国家大学駅(National University Station)へ移動しました。

地下鉄の車内は冷房が効いていて、暑い日の移動でも快適でした。往復とも地下鉄を利用できたため、家族での移動も楽に感じました。

国家大学駅からは、屋根付き通路で公園入口まで移動できました。

出発地下鉄ベンタイン駅
下車国家大学駅(National University Station)
駅から公園屋根付き通路を利用
往復地下鉄
体感車内は冷房が効いていて快適

入場券は前日に購入

今回の入場券は、訪問前日にTrip.comで購入しました。当日は予約番号が表示されたバウチャー画面を窓口で見せ、入場チケットへ引き換えました。

前年に訪れたときは、Klookで事前購入しています。

わが家では、前年も今回も入場券を事前に購入しました。現地でチケット購入のやり取りを一からしなくてよかったので、子ども連れの旅行では気持ちの面でも楽でした。

子どもが楽しみにしていたワニの餌やり

子どもたちは、前年のホーチミン旅行でもワニの餌やりを体験しています。そのときの楽しさを覚えていて、今回も再び体験することを楽しみにしていました。

餌やり場ではスタッフがチケットを販売していました。私たちが訪れた2026年7月時点では、ワニの餌やりは1回5,000 VNDでした。

ワニの餌やり1回5,000 VNDと表示された訪問時の料金看板
2026年7月訪問時の料金表示。看板には「5,000 VND / 01 FISHING POLE」とありました。

子どもたちは、それぞれ2回ずつ体験しました。前年に続いて同じ体験ができたことが、今回の再訪で一番楽しみにしていたことの実現になりました。

スイティエン公園で竿を使ってワニに餌を与える子ども
前年から楽しみにしていたワニの餌やりを、今回も体験しました。
竿の先に餌を付けて池のワニへ与える餌やり場の様子
餌を付けた竿を使い、池にいるワニへ餌を与えました。

餌に食いついたワニの力にびっくり

竿の先の餌にワニが食いつくと、かなり強い力で引っ張られました。

見ているだけでは分かりにくい力を実際に感じ、子どもは楽しみながらも少し怖さを感じたようです。ワニに近づいて触れる体験ではありませんが、餌に食いつく瞬間の動きと力は迫力がありました。

前年にも経験していましたが、今回も餌に食いつく瞬間の力強さには驚きました。

スイティエン公園の餌やり場で竿を使う子どもと池のワニ
竿を使って餌を与える子どもと、餌やり場全体の様子。

たくさんのワニを見ることが生態観察になった

餌やり場では、多数のワニを見ることができました。

ほとんど動かず、じっとしているワニが多い一方で、ときどき突然動くワニもいます。動かないように見えていたワニが急に反応する様子は、映像で見るのとは違う緊張感がありました。

ワニのいる場所では、生き物が多くいる場所らしい独特の匂いも感じました。

それでも、これだけ多くのワニを近い距離から観察し、餌に反応する瞬間を見る経験は、日本ではなかなかできないものでした。

帰りには、親子で「餌はどうしているんだろうね」と話しました。ワニを見て終わるだけではなく、普段の生態について親子で考えるきっかけになったことも、今回の体験で印象に残っています。

約3時間でほかにも体験したこと

今回の滞在は約3時間でした。ワニの餌やり以外には、園内に植えられているフルーツを見たり、ローラーコースターに乗ったりしました。

園内にはレストランがあり、私たちもそこで昼食を取りました。約3時間の滞在の中で、途中に昼食を挟みながら園内で過ごしました。

「Magic Castle」というお化け屋敷にも家族で入りました。訪問時は別途入場料が必要で、大人50,000 VND、子ども30,000 VNDでした。

中は真っ暗で、涼しい風が吹いてきたかと思うと、ときどき暗闇の中にお化けが見えます。下の子にはかなり怖かったようです。

スイティエン公園では、子どもが楽しみにしていたワニの餌やりを中心に、家族で園内の体験を組み合わせながら過ごしました。

暑い日に準備してよかったもの

訪問日は暑く、1人1本ずつペットボトルの水を持参しました。

体感としては、日本の夏のような強い蒸し暑さというより、「ただ暑い」という印象でした。それでも園内を歩いていると水分が必要になります。家族それぞれが自分の水を持っていたのはよかったと思います。

園内ではアイスを食べ、ジュースも購入しました。暑い日の訪問では、持参する水だけで足りると考えず、休憩しながら飲み物を追加できるようにしておくと安心です。

行き帰りの地下鉄は冷房が効いていたため、移動中に暑さから離れられたことも助かりました。

良かった点と気になった点

良かった点

  • 地下鉄ベンタイン駅から移動でき、駅から公園まで屋根付き通路があった
  • 冷房の効いた地下鉄で往復でき、暑い日の移動負担を抑えられた
  • 子どもが前年から楽しみにしていたワニの餌やりを再び体験できた
  • ワニが餌に食いつく力を実際に感じられた
  • 多数のワニを観察し、生き物について親子で話すきっかけになった
  • 約3時間で、餌やり以外の体験や昼食も組み合わせられた

気になった点

  • 園内は暑く、水分と休憩が必要だった
  • ワニのいる場所では、独特の匂いを感じた

まとめ:前年の体験が、今回の旅の目的になった

今回のスイティエン公園への再訪は、前年に子どもが楽しんだワニの餌やりから始まりました。

初めて行く場所を増やすだけでなく、一度体験したことをもう一度楽しむ。その中で、前年とは違う驚きや疑問が生まれることもあります。

今回も餌に食いつくワニの力に驚き、動かないワニと突然動くワニを観察しました。

「一度行って終わり」ではなく、子どもが覚えていた興味をもう一度深められたことが、わが家にとって今回の再訪で一番よかったことです。

小学生と行くホーチミン家族旅行|子どもの「もう一度行きたい」をめぐる旅

ホーチミン家族旅行2026の記事一覧へ戻る